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【無料アニメ】ほのぼのテッパン『のんのんびより』とトラウマ注意『メイドインアビス』が5月18日まで無料で見れるっ!けど、見る順番注意!

「にゃんぱす〜」という謎の挨拶がクセになるほのぼの日常系アニメの『のんのんびより』が5月5日のこどもの日からABEMAで無料配信されている。

そして、時を同じくして同日こどもの日に『メイドインアビス』も無料公開中。

良作とも可愛い絵柄で家族一緒に見てしまいそうですが、どうしても見たい場合は順番に注意してほしいと思います。

『のんのんびより』と『メイドインアビス』見る順番

  1. のんのんびより
  2. メイドインアビス

2作とも可愛い子供が出ていて、安心して見られそうだ。間違いなく『のんのんびより』は大丈夫。心も癒やされ、田舎が愛おしくなる心温まる作品です。

そして『メイドインアビス』、こちら予備知識がなければ初見で「あ、ラピュタみたいな感じだね、面白そうじゃない?見てみる」みたいな軽いノリかもしれません。確かに序盤はちょっときな臭い雰囲気も感じるがちょっと違和感を感じつつも楽しめます。ただ、10話ぐらい、、かな、アニメの物語後半ではリアリティがアリすぎて小学生ぐらいの子供にはアウト、中学生が見てもちょっと厳しいかもしれないです。

ただ、作品としての『メイドインアビス」は本当に名作。その点は下記おすすめポイントを見てほしいです。

『のんのんびより』

<配信日時&番組URL>

配信日時:2020年5月5日(火・祝)午前 0時~5月18日(月)夜11時59分
配信チャンネル:ABEMAビデオ
配信URL:https://abema.tv/video/title/25-23aagrwux-zi

『のんのんびより』の見どころと、みんなの熱いレビュー

のんのんびより
5

一条蛍は両親の仕事の都合で、東京から「旭丘分校」に転校することに。しかしそこは、自分を含め全校生徒がたった5人。雪解けと共に芽吹き、春の足音が聞こえる山里でまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみたり…。
via:U-NEXT

見どころ

のどかな田舎風景や個性的な女の子たち、時々繰り出されるシュールなギャグが、疲れた心をゆるっと癒やす。子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれない…。
via:U-NEXTで見る

おすすめポイント

純粋に、たっぷり癒やされます。

特に仕事に疲れ、学業に疲れ、ふと心がキツキツになっている時、このゆる〜い雰囲気のアニメがとても心に染みわたるかもしれません。1話目のOPから田舎の風景がフワリと流れ、耳をすませば森林のざわめき、水のサラサラと流れる音、そして縦笛の音色・・・。

とてものどかで、けど、日本のどこかに必ずある風景。そんな田舎の何気ないいつもどおりの日常をスローテンポで描いているのがこの作品の特徴です。

個性豊かな彼女たちのスローライフに、なんだか憧れてしまう。どんどん観ているうちに、なぜか「にゃんぱす〜」という意味不明の掛け声がクセになるくらい頭に刻み込まれてしまった・・・。

日常系アニメの最初の一歩としてとってもピッタリな作品だと思います。心がつかれた時、ぜひリラックスした気分で何も考えずこのアニメを流してみる。女の子たちが無邪気に過ごすその姿、クスッと笑わせてもらったり、ふわっと温かい気持ちにしてくれたりしますよ。2期劇場版もあるので合わせてオススメです!

Amazonレビュー

評価: 5ど田舎を舞台に年齢層の違う4人の女の子たちのゆるい日常を描くアニメ。

これだけ聞くと「なんだ、その辺によくある日常系じゃないか」と思うかもしれない。こののんのんびよりという作品が日常系という枠組みにありながら、ただただ女の子がかわいいというだけでなく少し違った位置にいるなと感じるのは理由が二つある。

ひとつは「やろうと思えば出来るけれど中々やる機会がない日常」が組み込まれている話があるという点。
例を出すと3話の家出の話なんてそうだ。誰もが子どもの頃は一度は憧れたことがあるんじゃないだろうか。家出をして、秘密基地に籠って、しかもその秘密基地が洞穴とかではなく高台だったりして、そんな子ども心を擽る「あぁ、自分が子どもの頃・・いや、むしろ今でもやってみたいかも」なんて思えるちょっとだけずれたところにある日常が、視聴者の心を掴んでいるのではないだろうか。

ふたつめは「間の取り方」という点。
これも例を出すと4話である。前述のとおり、他所から夏休みの間だけ知らない子が遊びに来て仲良くなるという、ありそうで中々ない日常を踏まえつつ、最後にほのかちゃんにお別れも言えないまま離れ離れになってしまって茫然とした後にじわぁっと泣き出すれんげのシーン。この「間の取り方」の活用がすごく上手な作品だ。
個人的には劇場版のんのんびよりばけーしょんで、なつみが沖縄から帰る日に荷物をまとめているあのシーンの間の取り方なんてすごく好みなので、まだ見た事がないという人は是非劇場版も見ていただきたい。

そんな可愛さあり、尊さあり、切なさあり、日常に込められたメッセージ性がたっぷり詰まったのんのんびより。あなたの心のふるさとになりますように。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

宮内れんげ:小岩井ことり/一条 蛍:村川梨衣/越谷夏海:佐倉綾音/越谷小鞠:阿澄佳奈

[スタッフ]

原作:あっと(月刊コミックアライブ連載/KADOKAWA刊)/監督:川面真也/シリーズ構成:吉田玲子/脚本:吉田玲子、志茂文彦、山田由香/キャラクターデザイン・総作画監督:大塚 舞/色彩設計:木幡美雪/美術監督:大泉杏奈(草薙)/美術:草薙/撮影監督:スタジオシャムロック/編集:坪根健太郎(REAL-T)/音響監督:亀山俊樹/音楽:水谷広実/音楽制作:ランティス/制作:SILVER LINK./製作:旭丘分校管理組

[製作年]

2013年

(C)2013 あっと・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/旭丘分校管理組合

のんのんびより りぴーと

ストーリー

旭丘分校の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、花見したり、川で遊んだり、芋掘りしたり、かまくら作ったり…一緒に田舎生活を楽しむ毎日。何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心が暖かくなる。そんなゆるやかで優しい時間が再び始まる。
via:U-NEXT

見どころ

田舎の子供たちの日常を描くゆるふわコメディ第2シリーズ。前作のスタッフ陣が再集結、自然豊かな田舎の風景の中で繰り広げられる何気ない日々を丁寧に描き出している。
via:U-NEXT

劇場版 のんのんびより ばけーしょん

ストーリー

ある日、デパートの福引で特賞の沖縄旅行券を当てた旭丘分校の生徒たち。夏休みを利用してみんなで一緒に沖縄へ行くことに。れんげ、蛍、夏海、小鞠、卓に加え、一穂、ひかげ、楓、このみの9人で楽しむ沖縄の旅は、ほっこり笑えて心温まる体験で彩られる。
via:U-NEXT

見どころ

いつもの田舎を飛び出して舞台は沖縄へ。流れる穏やかな時間はいつもと変わらず、しかしここでしか見れないイベントが盛りだくさんで、日常の中の非日常を楽しめる。
via:U-NEXT

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『メイドインアビス』

<配信日時&番組URL>

配信日時:2020年5月5日(火・祝)午前 0時~5月18日(月)夜11時59分
配信チャンネル:ABEMAビデオ
配信URL:https://abema.tv/video/title/25-135

『メイドインアビス』の見どころと、みんなの熱いレビュー

メイドインアビス
5

隅々まで探索された世界に唯一残された秘境の大穴・アビス。どこまで続くのかも分からない深い大穴には奇妙な生物が生息し、貴重な遺物が眠っていた。アビスの縁に築かれた街・オースに住むリコはアビスの謎を解き明かす探窟家になることを夢見ていて…。
via:U-NEXT

かわいらしいキャラクターに目が行きがちだが、描き込まれた背景と雰囲気が織りなす圧倒的な世界観が本作の真骨頂。ダンジョン探索に挑む少女たちの姿を時にハードに描く。
via:U-NEXT
名作!神アニメ!と評されるのがよくわかる作品。ただし1点だけ注意。可愛らしいキャラの雰囲気や、PV動画、世界観の説明を観るかぎりは「安心・安全」小学生あたりも大丈夫そうなアニメだと思われる。最初は私もそう思っていた。しかし極めて危険!宮崎駿のラピュタやナウシカのようなノリで観ないこと。例えるなら「がっこうぐらし」や「魔法少女まどか☆マギカ」なみに絵柄と内容のギャップに衝撃を受けます。
この作品は本当に作り込みが正直で、現実に近い解釈。冷静に考えて子供が未知の深層世界「アビス」に挑む。これだけで常識外。通常大人は何人も死んでいます。そんな冒険に出かけるんですから無事なわけないんです。それが本当に忠実に描かれている。チートもなく、とんでもないスキルを身につけるわけでもない。けど「行かなければならない信念がある」
幼いながらも、その気持ち一つだけで無邪気な雰囲気で進んでいく。
一見最初の下層はピクニック気分。しかし一層一層深くなるごとにとんでもないくらいシリアスになってくる。
観ている人を一瞬も裏切らない酷さ、現実、それが世界の厳しさ。それをリアルに刻み込んでくる物語。だからこそ見ごたえがあります。感動して涙がとまらないシーンにも出会うでしょう。1周目では理解できないかもしれない。それだけ魅力的で、謎が多く、そして何よりも「辛い」作品。
こういった心が揺り動かされるからこそ「名作」と言われるのでしょう。
劇場版もありますので、テレビ編が上手くまとめられてあります。こちらから入り口として入ってもいいと思います。もっと気になった人は漫画への道も待ってます。ただ、この先はアビスの深層に潜ります、アニメとは比較にならないくらい辛く、厳しい旅ですのでご注意を。

評価: 5とにかく作画とアニメーションのクオリティが非常に高いです。
アビスという妖しくも魅力的な世界観を、これほど高水準で色彩豊かな
アニメーションにしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
原作の良さを損なわず、それでいてアニメならではのアクションが
豊富に追加されているところなどにも、並々ならぬ気合を感じます。
あと音楽も素晴らしい。綺麗なシーンはより綺麗に、不気味なシーンはより不気味に、
見事にシーンを盛り上げてくれています。これもアニメならではの魅力です。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

リコ:富田美憂/レグ:伊瀬茉莉也/ナナチ:井澤詩織/オーゼン:大原さやか/マルルク:豊崎愛生/ナット:田村睦心/シギー:沼倉愛美/キユイ:塙愛美/ジルオ:村田太志/ライザ:坂本真綾

[スタッフ]

原作:つくしあきひと(竹書房「WEBコミックガンマ」)/監督:小島正幸/副監督:垪和等/助監督:飯野慎也/シリーズ構成:倉田英之/脚本:倉田英之、小柳啓伍/キャラクターデザイン:黄瀬和哉/生物デザイン:吉成鋼/プロップデザイン:高倉武史/美術監督:増山修/美術設定:西俊樹/色彩設計:山下宮緒/撮影監督:江間常高(T2スタジオ)/音響監督:山田陽/音楽:Kevin Penkin/音楽プロデューサー:飯島弘光/音楽制作:IRMA LA DOUCE/音楽制作協力:KADOKAWA/アニメーション制作:キネマシトラス/製作:メイドインアビス製作委員会

[製作年]

2017年

©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

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