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【いいね2,800超え!】アニメ好き達が選ぶ!おすすめ感動アニメランキングトップ16

見ていて胸が締め付けられ、切なくて、涙が自然とポロポロ流れてくる感動アニメ。世代を超えて今も愛される名作から、納得の有名作品までランクインした内容です。ツイッターで”いいね”が2,800も超えている話題の投票結果をご紹介します。

”ユツ”さん企画|『感動アニメランキング』のご紹介|投票されたアニメ数235

ランキング企画を立ち上げるたびに1,000超えの”いいね”を獲得する”ユツ”さん(@rafijarafija

良質なアニメを探したいなら必ずフォローしておきたいアニメアカウントですね。今回は2020年7月18日に締めた感動アニメランキングです。

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16位:『コードギアス反逆のルルーシュ』|37票

コードギアス 反逆のルルーシュ
5

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS Character Design (C)2006 CLAMP
via:Amazonプライム

見どころ

人を操る特殊能力と卓越した頭脳をもつ主人公のピカレスクな魅力で人気を博したSFロボットアニメ。学園パートではコミカルな展開もあり、そのギャップがまた楽しい。
via:U-NEXT

おすすめポイント

サンライズ=ロボットアニメ、イメージはガンダム、、、ちょっとロボットアニメって嫌だな・・・。という方でもこの作品にそんな先入観はいりません。確かに素晴らしいロボットアクションもありますが、それはこの壮大なストーリーを飾るための道具でしかなく、重要な要素ではありません。

見どころは「アンチヒーロー」という構成。そして「正義と悪」、「本当の平和」という大テーマを50話で中だるみなく壮大に描ききっています。

主人公のルルーシュは「復讐者」。日本を植民地としている神聖ブリタニカ帝国へ、母の復讐、妹の未来のためという2点を信念に掲げ、復讐のためならいかなる手段を使ってでも目的を遂行しようとする。そこで敵対するのは親友のスザク。彼はブリタニカ軍に所属し、その組織を内部から変革しようと考えている。

一見、広義での志は同じだが、ブリタニカへ反逆し、抹殺、抹消しようとするルルーシュの手段と、内側から平和的に変革を試みようとしているスザクとでは立ち位置、手段、実現までの時間軸が明らかに違う。そして作品は基本的にルルーシュ視点で構成されているので、見ている側はとにかくルルーシュの非常な行動に嫌悪感を覚え、救いようない非常な手段に怒りを覚えるかもしれない。その真逆にいるスザクは人望もあり、見た目も行動も正義の勇者、どう見ても人民に応援されるようなキャラになっている。この二人が錯綜し広義の共通した志を成し遂げるのが最終話。50話中49話はこの最後の1話のための伏線、仕込みだったと知り鳥肌ものでした。

主人公はダークヒーロー。あえて深く深く自分を暗黒へ落としていく道を選び続ける。なぜその選択肢をとるのか、それ以外の決断はなかったのか!見るものすべてを震えさせるストーリーで、先が気になって気になって仕方がない中毒性の強いアニメです。
1期2期だけでも50話という大ボリューム、さすがサンライズとしか言いようがありません。この話数で飽きることなく濃厚なストーリーを提供してくれています。ずっと前の作品ですが色褪せることなく見れる「神アニメ」と言いたいです。アニメが好きになったら間違いなく観てほしい作品ですね。今回は後ほど見る順番もご紹介します。

Amazonレビュー

評価: 5評判が良いのは知っておりましたが、全話見るのは腰が重く、ようやくこの度重い腰を上げて見始めました。
あっという間に取り込まれ、最終話は鼻水垂らして泣きました。

ストーリー傾向はデスノートライクで、主人公が特別な力を持つことにより、
頭脳と閃きを駆使して自らの願いを実現させるべく進む内容です。
これだけ登場キャラクターも多く、話も二転三転するにも関わらず破綻しないシナリオと、
やはり魅力があふれるルルーシュ率いる登場人物が大きいかと。
また、見てる側では時にルルーシュの考えに賛同し、時にルルーシュの行動に疑問を持ち、
時には人を憎み、時には哀れみ、さっきまで憎んでいたはずの人物のために今は涙を流したりと…
揺らぐ視聴者の気持ちを見透かしてるかの様に痛快に進むストーリーが見事としか言いようがない。
まだ見ていないという人は、本当に一度は見たほうがいいと思う。

新作が出るようですが、蛇足にならないことを祈ります。
コードギアス反逆のルルーシュ、R2とこの二期シリーズでコードギアスは完成されていると自分は思います。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

ルルーシュ:福山 潤/スザク:櫻井孝宏/C.C.(シーツー):ゆかな/カレン:小清水亜美/ナナリー:名塚佳織/シャーリー:折笠富美子/ミレイ:大原さやか/リヴァル:杉山紀彰/ニーナ:千葉紗子/ロイド:白鳥 哲/セシル:井上喜久子/ジェレミア:成田 剣/ヴィレッタ:渡辺明乃/ディートハルト:中田譲治/玉城:田中一成/咲世子:新井里美/藤堂:高田祐司/扇:真殿光昭/クロヴィス:飛田展男/皇帝:若本規夫

[スタッフ]

監督:谷口悟朗/シリーズ構成・脚本:大河内一楼/キャラクターデザイン原案:CLAMP/キャラクターデザイン:木村貴宏/ナイトメアデザイン:安田 朗/ナイトメアデザイン:中田栄治/ナイトメアデザイン:阿久津潤一(ビークラフト) /メカデザイン:寺岡賢司/副監督:村田和也/副シリーズ構成・脚本:吉野弘幸/美術監督:菱沼由典/色彩設計:岩沢れい子/チーフアニメーター:千羽由利子/3DCGディレクター:渡辺哲也/2DCGディレクター:三好正人/音響監督:井澤 基

[製作年]

2006年

©SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design ©2006 CLAMP・ST

コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ見る順番

基本的に公開順で追って行けば間違いないです。

1,『コードギアス反逆のルルーシュ』全25話

2.『コードギアス反逆のルルーシュR2』全25話

3,『コードギアス 亡国のアキト』第1章〜5章

4,『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』

5,『コードギアス 反逆のルルーシュⅡ 叛道』

6,『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』

7,『コードギアス 復活のルルーシュ』

ただ、1,2の50話を見るのが大変な方は、4,5,6,の劇場版3部作を見た後に7,の『コードギアス復活のルルーシュ』という順でも問題ないと思います。

コードギアス 反逆のルルーシュR2

見どころ

人気アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の第2期。前作から1年後を舞台に主人公・ルルーシュの復活と決着が描かれ、その決断と結末に衝撃が走る。
via:U-NEXT

ストーリー

日本解放のためにブリタニア帝国に戦いを挑んだ仮面の魔人・ゼロだが、その野望は絶たれた…。1年後、普通の学生として日々を過ごすルルーシュだが、少女C.C.と再会したことで記憶を取り戻す。そして、再びゼロとして世界を覆すべく新たな反逆を開始する!
via:U-NEXT

コードギアス 亡国のアキト

見どころ

『コードギアス』シリーズのもう一つの物語。日本でルルーシュの反逆が繰り広げられた頃のヨーロッパを舞台に、新たな主人公アキトがブリタニアに戦いを挑む。
via:U-NEXT

ストーリー

エリア11=日本で仮面の魔人ゼロがブリタニア帝国への反抗を繰り広げていた頃、ヨーロッパでもE.U.がブリタニアに抵抗していたが敗色が濃くなりつつあった。E.U軍の特殊部隊のパイロット・日向アキトは、生還の確率が低い無謀な作戦に投入される…。
via:U-NEXT

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道

見どころ

大ヒットを記録したTVシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を全台詞新規アテレコ、新規カット追加で再構築した劇場版の第1作目。声優陣の細かな演技の変化に注目!
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ストーリー

「ナイトメアフレーム」を使い、あっという間に日本を制圧した神聖ブリタニア帝国。「エリア11」と名付けられたその地で暮らす少年・ルルーシュの正体は帝国の元皇子。偶然出会った謎の少女・C.Cに授けられた絶対遵守の力で、恨みを持つ帝国に立ち向かう。
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コードギアス 反逆のルルーシュⅡ 叛道

見どころ

TVシリーズを再構築し、新規カットを多数追加した『コードギアス』劇場版第2作。見どころは、皇女ユーフェミアに起こる悲劇の展開。涙なしでは観られない衝撃が待つ。
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ストーリー

「ギアス」の力と「黒の騎士団」を使い、ルルーシュは「ゼロ」としてブリタニア帝国との戦いを加速させる。その一方、第3皇女ユーフェミアは、ルルーシュの幼馴染・スザクを自らの騎士に任命。さらに彼女はエリア11の副司令官としてある重大な発表を行う。
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コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道

見どころ

TVシリーズを再構成しただけではなく物語の一部を変更。映画『コードギアス 復活のルルーシュ』へと繋がる新たな結末は見逃せない。
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ストーリー

ゼロ=ルルーシュ率いる黒の騎士団が、ついにブリタニア帝国と激突。しかし愛する妹・ナナリーの存在によりルルーシュの計画に狂いが生じ始める。一方、帝国の第2皇子・シュナイゼルは黒の騎士団と接触。ゼロの秘密を明かし、組織を内部からの瓦解を企む。
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コードギアス 復活のルルーシュ

見どころ

ゼロ・レクイエム後の世界が描かれ、前作までの登場人物のその後を知れるのがたまらない。アクションや計略はもちろん、何よりルルーシュの復活シーンは鳥肌&号泣モノ!
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ストーリー

光和2年。超合衆国を中心に平和な日々が続いていた世界。だが、難民キャンプ慰問に向かったナナリーとゼロ(スザク)が誘拐され、カレンたちはジルクスタン王国へ潜入することに。一方、ある思惑から各地を旅していたC.C.も王国へとたどり着いていた。
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15位:『AIR』|39票

AIR
(C)VisualArt’s/Key/翼人伝承会

見どころ

恋愛ゲームが原作のラブストーリー。物語や音楽などの大筋は原作を活かしているが、アニメならではの演出が見事で、制作会社・京都アニメーションの名を一気に知らしめた。
via:U-NEXT

ストーリー

国崎往人は人形芸で身を立てながら、旅を続ける青年。ある街で往人は、神尾観鈴という少女の家に居候することになる。この街で出会い親しくなった人たちは、みな個性的ながらも心にどこか闇を抱えている。往人は、彼女たちの日常にどう関わっていくのだろう。
via:U-NEXT

Amazonレビュー

評価: 5十年前は退屈な内容であったと思っていました。
それまでのKeyといえば泣かせにくるというのは同じであるものの、基本的に学園コメディの調子であり、あまり退屈する内容ではありません。
しかし、AIRは主人公が根無し草の旅人兼居候で、舞台は夏休み真っ只中の田舎町です。
流れが緩やかで、退屈なものだと思っていました。

いくらか歳を取って改めて観てみると、視点が主人公から少し離れたところに移ってきます。
そうなると実に面白い。
神尾美鈴を取り巻く人物たちの行動や感情が理解できてくると、泣かせのKeyの本領が発揮されます。
小説だの映画だのアニメだので泣いた記憶がない私ですが、涙腺が緩んでしまいました。
恐ろしい作品だと思います。
オススメです。

以下、AIRの内容から少し離れて評価です。
京都アニメーションの知名度がまだ低い頃に出来た作品ですが、クオリティが非常に高いと思います。
よく動き、夏の田舎町が輝く。カメラワークは工夫され、構成のテンポもいい。
BGMは原作のときから評価の高かったものを使っていますし、文句なしです。

唯一、避けられそうなのはキャラデザ(所謂いたる絵)なのですが、
これが恐ろしいことに一話見終わる頃には慣れるというか、これ以外ないんじゃないかと思えてきます……。
内容的に説明不十分であったりするのはアニメの問題ではなくKeyの作風なので、よく見直すか気にせずそういうものなのだと思って観ることをオススメします。

 

14位:『Re:ゼロから始める異世界生活』|43票

Re:ゼロから始める異世界生活
5

コンビニからの帰路、気づいた時には異世界へと召喚されていた菜月昴(ナツキ・スバル)。ファンタジー世界に興奮する彼だが、右も左もわからない状況に頭を抱えることに…。さらにお約束のチンピラにも絡まれ叩きのめされるが、そこに一人の美少女が現れ…?
via:U-NEXT

見どころ

新規カットを追加して再編集されたディレクターズ版。死ぬと時間が戻る「死に戻り」の力を得た少年が、幾度もの死によるループを乗り越え、過酷な運命に立ち向かっていく。
via:U-NEXT

おすすめポイント

はじめて見る人は、「主人公かっこ悪い!キモい!思考浅い!」と思ってしまうかもしれません。だけどそこだけを切り取ってほしくないのがこの作品の見どころです。

これは冴えない主人公が異世界転生して、唯一の能力「死に戻り」というタイムリープを使って、何度も過ちを繰り返し、気づき、未来を自分が目指したい方向へ推し進めていく泥臭い「成長」ストーリーとも捉えられます。

「死に戻り」という力。正直恐ろしい能力だけど、これだけを使い、自分が目指すべき未来を見つめて何度もチャレンジする主人公。時にはうまく行かなくて本当に辛そうです、いや、辛いはずです。なぜなら「死」の苦しさ、痛さ、恐怖、絶望感はごまかしが効かず、何度も味わってしまうからです。

だからこそ応援したくなる!もう本当に情けないんですけど、登場するキャラはどれも魅力的!脇役と言えないくらいキャラが立っているし、むしろあなたが主人公で良いのでは?と突っ込みたくなるほどです。だけど、その主人公と名脇役たちとの「ギャップ」があるからこそ、お互いの行動がクリアに認識でき、良さがよく伝わります。見ていて非常に辛いシーンもありますが、心に響くポイントは多々あるでしょう。

名脇役たちも、実は人には語られない深い内情を抱えていたりもします。そんなキャラに秘められたストーリーも毎回気になって眠れません。一気見覚悟で挑んでください!その次は劇場版です!

Amazonレビュー

評価: 5二日に分けて一気見しました。展開が素晴らしく、原作を知らなくても楽しめました。
スバルの、普通の人が思い上がり、自分を見失って、どん底まで落ちそこからまた昇華し本当の「男」になる
過程は、途中でかなり欝になりますが、最後は爽快感を持って見終えることができました。

個人的には、レムの報われない愛にとても心が痛みました。スバルを励ますシーンは泣きましたね。
サブキャラもとても個性豊かで、引き込まれます。
特にユリウス。騎士団が報復に走るのを抑えるために、わざとスバルを私闘で痛めつける汚れ役を買って
出て、大事な局面ではとても重要な力となる・・・かっこよすぎなのだ。
死に戻りというタイムリープ設定は面白かったけど、主人公と同じくらいダメージを負いますね(^-^;
グロが苦手な人にも、是非とも見て欲しい、感動巨篇でした。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

ナツキ・スバル:小林裕介/エミリア:高橋李依/パック:内山夕実/レム:水瀬いのり/ラム:村川梨衣/ベアトリス:新井里美/ロズワール・L・メイザース:子安武人/フェルト:赤﨑千夏/ラインハルト・ヴァン・アストレア:中村悠一/クルシュ・カルステン:井口裕香/フェリックス・アーガイル:堀江由衣/ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア:堀内賢雄/アナスタシア・ホーシン:植田佳奈/ユリウス・ユークリウス:江口拓也/プリシラ・バーリエル:田村ゆかり/アルデバラン:藤原啓治/エルザ・グランヒルテ:能登麻美子/ペテルギウス・ロマネコンティ:松岡禎丞

[スタッフ]

原作:長月達平(MF文庫J「Re:ゼロから始める異世界生活」/KADOKAWA刊)/キャラクター原案:大塚真一郎/監督:渡邊政治/シリーズ構成:横谷昌宏/キャラクターデザイン・総作画監督:坂井久太/プロップデザイン:鈴木典孝、岩畑剛一/美術設定:金城沙綾(美峰)/美術監督:高峯義人(美峰)/色彩設計:坂本いづみ/撮影監督:峰岸健太郎(T2studio)/3Dディレクター:軽部 優(T2studio)/編集:須藤 瞳(REAL-T)/音響監督:明田川 仁/音響効果:古谷友二(スワラ・プロ)/音楽:末廣健一郎/音楽制作:KADOKAWA/アニメーション制作:WHITE FOX/製作:Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

[製作年]

2020年

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

『Re:ゼロから始める異世界生活』見る順番

基本的には時系列順で問題ありません。1期を見た後、自然に2nd seasonに繋がりますが、時系列順で映画を見ていったほうがより理解が深まり2nd seasonが楽しめます。

1,Re:ゼロから始める異世界生活(全25話)

Re:ゼロから始める異世界生活
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

2,Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow

Re:ゼロから始める異世界生活
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
見どころ

TVシリーズとは一線を画し、異世界でのほのぼのとする話が主体。コメディ色も強く、気負うことなく見ることが出来る。本作で初登場の冬服を着たキャラクターは必見。
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ストーリー

魔獣ウルガルムを倒してアーラム村の子供たちを救い、束の間の平穏を勝ち取ったスバルたち。そんなある日、スバルは一人で極秘ミッションに挑んでいた。その目的はエミリアとのデートコースの下見。誰にもバレないよう変装までしていた、はずだったのだが…?
via:U-NEXT

3,Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆

Re:ゼロから始める異世界生活
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
見どころ

仲良くなる前のエミリアとパックを見られるのが非常に新鮮。本編より少し幼いエミリアも可愛い。
via:U-NEXT

ストーリー

かつて世界を滅ぼしかけた恐怖の存在「嫉妬の魔女」に瓜二つの容姿を持ち、他者から忌み嫌われているエミリアは、森の奥で一人孤独に暮らしていた。そんな彼女の前にある日、小さな猫の姿をした精霊が現れる。1人と1匹の出会いは、どんな運命を紡ぐのか。
via:U-NEXT

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season

Re:ゼロから始める異世界生活
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
見どころ

「聖域」を舞台に再び始まる死と絶望のループ。次々に襲い来る怒涛の展開はスリル満点。新キャラクターの登場、解き明かされていく謎やスバルたちの関係の進展にも要注目。
via:U-NEXT

ストーリー

幾多の死を乗り越え、白鯨の討伐、そして魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウスを打ち破ったスバルを予期せぬ事態が襲う。非情な現実に打ちのめされながらも決意を新たにしたスバルは、大切な人たちを守るため、再び過酷な運命と死のループに身を投じる。
via:U-NEXT

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13位:『宇宙よりも遠い場所』|46票

宇宙よりも遠い場所
5

そこは、宇宙よりも遠い場所──。何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリ(たまき・まり)ことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。
via:dアニメストア

見どころ

アニメ界をけん引するクリエーター・いしづかあつこと花田十輝が再タッグ。好奇心旺盛な女子高生たちの冒険を通し、何気ない日常のキラメキを思い出させてくれる。
via:U-NEXT

おすすめポイント

「女子高生、南極に行く!」
「本当に!?」
感動・涙腺崩壊・・・。このアニメ危険!正直平成最後の神アニメに出会いました。

南極へ行くために登場する4人すべてが主人公なんです。脇役なんて誰ひとりいない。一人ひとりに深く掘り下げた「感情のストーリー」が込められています。こんなアニメ1クールであったでしょうか、なかなか思い出せません。

見どころは少女たちの行動と生き様っ!とにかく彼女たちがまっすぐでモヤモヤをぶつけ合っていて、周りから見たら絶対実現できないだろうという夢を一糸迷わず突き進む。葛藤、迷い、嫉妬、笑い、怒り、感動。喜怒哀楽がこの13話にギュッと詰められています。

また、劇中歌や音楽がとても素晴らしく、彼女たちの「感情」を表現するために、表情の変化、背景、光、映像カットなど、すべて計算されて音楽が練り込まれているようにしか私は思えませんでした。その仕掛けのおかげで、見終わった後もサントラを聞くだけでそのシーンの情景や、彼女たちの感情が思い出されてきて、ウルんできてしまうほどです。本当に本当に幸せな気持ちになれる物語です。

ああっ!南極行きたくなったなー!家族で見よう!青春最高!と思えます。そして見終わった後は「サントラ」が良いです!ハマれば曲聞いただけで感動がよみがえるので注意ですよ!ぜひこの青春の一コマをお楽しみください。

Amazonレビュー

評価: 5個人的にここ数年でNO.1作品かもしれません。
涙と笑い、そして感動のバランスがすごくいいので引き込まれます。
女子高生南極にいくと言う話ですが、その過程で少女達が成長していく人間ドラマです。
新話の度に頭から見直しており、その都度新たな発見と理解があります。
7話の報瀬ちゃんの自己紹介で泣いてしまいました、そして9話の全隊員の「ざまぁみろ」で号泣です。
他の方のレビューにもありますが5話の受け止め方で印象が変わるかと思いますが(自分は好きです)、5話だけをもってして視聴を止めるのはあまりにも勿体無いです。
プライムで見られる今の内に視聴をお勧めします。

最終話を見終わって
なんとなく最後はあっさり終ったなぁと思いましたが、頭から通して見てストンと納得してしまいました。
南極と言う非日常の世界からいつもの場所日常の世界に戻るのにはこれでいいんだと。
2期があるかどうかは分かりませんが、この4人が高校生として南極に行くことはもう無いでしょうから作ったとしてもまったく別の話になってしまうんでしょうね。
むしろ2期よりスピンオフとして、日本でめぐみが何を考え、どう行動し、北極圏までいったのか、また基地での日常はどうだったのかなどをスピンオフで作ってもらえればなんて思っています。

とにもかくにもスッタフ、出演者、その他関係者の皆様お疲れさまでした。
そしてありとうございました。

追記(4/4)
先日モールにあるCDショップの前を通った時EDが流れてきて思わず泣きそうになってしまいました。
このアニメは危険です。

via:Amazonでもっとレビューを見る

キャスト/スタッフ
[キャスト]

玉木マリ:水瀬いのり/小淵沢報瀬:花澤香菜/三宅日向:井口裕香/白石結月:早見沙織

[スタッフ]

原作:よりもい/監督:いしづかあつこ/シリーズ構成・脚本:花田十輝/キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博/美術設定:平澤晃弘/美術監督:山根左帆/色彩設計:大野春恵/撮影監督:川下裕樹/3D監督:日下大輔/編集:木村佳史子/音響監督:明田川仁/音響効果:上野励/音楽:藤澤慶昌/音楽制作:KADOKAWA/協力:文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)WNI気象文化創造センター/アニメーション制作:MADHOUSE/製作:「宇宙よりも遠い場所」製作委員会

[製作年]

2017年

©YORIMOI PARTNERS

みんなの感想ツイート

12位:『聲の形』|53票

聲の形
©大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

見どころ

ろうあ者と健常者のデリケートな物語を繊細かつ美麗な映像で描く。キャラクターたちの心理描写をアニメーションで最大限に表現しようとする山田尚子監督の演出が光る。
via:U-NEXT

ストーリー

退屈を何よりも嫌う少年・石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生としてやってきた、ろうあの少女・西宮硝子へ無邪気な好奇心を抱く。それ以来、退屈から解放された将也だったが、硝子とのある出来事をきっかけに彼は周囲から孤立してしまう。
via:U-NEXT

Amazonレビュー

N.Sさん

評価: 3.5映画館で観ようと思ってたんですが「君の名は。」に夢中になってしまい結局映画館で観ることはなく今回Blu-rayを購入して何も分からない状態で鑑賞したんですが鑑賞後映画館で観なかったことを後悔しました。

物語は考えさせられる内容でかつ重いです。しかし完全なダークではなく自分がその気になればまたやり直せると思えるものです。鑑賞中「あぁなんか分かるわ~とかもっと真面目に生きよう」とも思いました。

僕も知らない所で誰かを傷つけてしまって今はそれが自分に跳ね返ってる。過去に犯してしまった失敗は絶対に消えない。だから僕が今どんなに良い事をやっても僕に傷つけられて来た相手は僕を絶対に許さない。反撃しない僕を面白がってその人は僕に攻撃するのをやめないだろう。

人を攻撃したら一生の心の痛みを持って生きることになる。それでもあなたは人を攻撃しますか?

暗いレビューになってすみません。明るいことを1個だけあげるならヒロインの西宮さんがめっちゃ可愛いです(笑)
「聲の形」凄くいい映画ですよ!たまにこんな素晴らしい映画を観て自分自身を見つめ直します!

11位:『暗殺教室』|80票

暗殺教室
(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会

見どころ

原作は「週刊少年ジャンプ」連載の松井優征の大ヒットコミック。暗殺×教育という設定のもとコメディで笑わせつつ、大切なことに気づかせてくれる一粒で二度おいしい作品。
via:U-NEXT

ストーリー

椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス“エンドのE組”に、タコ型の謎の生物がやってきた。人知を超えた能力を持つその怪物は、来年3月までに自分を殺せなければ地球を爆破すると宣言。生徒たちは成功報酬と引き換えに、担任となった“殺せんせー”の暗殺に挑む。
via:U-NEXT

Amazonレビュー

評価: 5ストーリーは原作に忠実、声優さんもキャラに全員合っていて非の打ち所がない演技力!
作画は常に安定していて、崩壊している回は一つもなかったように思います。アニメで最終回まで描いてくれているようなので、二期も追いかけます。こんな素敵な作品を作っていただいて本当にありがとうございます!

10位:『ソードアート・オンライン』|85票

ソードアート・オンライン
5

2022年。人類はついに完全なる仮想空間を実現した。VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤーの一人であるキリト。SAOの世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。そして、このゲーム内でゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。それが、このゲームの恐るべき全貌であった。キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていく……。
via:dアニメストア

見どころ

電撃文庫の大ヒット小説をアニメ化。 VRゲームを舞台に描かれる大人気シリーズ。 戦闘シーンは迫力満点で、負ければ即死亡という緊迫感もあって目が離せない。
via:U-NEXT

おすすめポイント

様々な評価が散見されるかもしれませんが、まったく気にしないでください。王道のストーリー、モテるチート気味の主人公に見えるかもしれませんが、それは過酷な状況ながらも努力の過程があまり詳しく描かれていないだけです。主人公は最初から強かったわけではなく、揺るぎない「努力」の人です。その努力があるからこそ、SAOの世界でも無双できる存在となっている。

そのSAOの世界はある日突然プレイヤー全員がログアウトできなくなり、「その世界での死=リアルでの死」がリンクしている無情な設定だった。アバター設定されたキャラも現実世界の本人と同様の顔がトレースされ、よりリアルな「死」を身近に感じてしまうゲームの世界。そんな逆境の中でも、主人公キリトは世界のその先を切り開こうと抗い、どんな強敵とも不屈の精神で挑んでいく。

そのキャラクターたちが存在している世界は「データ」の集合体だが、人間世界と変わらない条件で世界は形成され、「死」という認識が存在するだけで仮想と現実のしきい値がなくなってしまっている。

そんな絶望に近い状況で、プレイヤー達はどんな気持ちで、どのような行動をとっていくのか。そして関わる仲間との出会いや別れ、それを受け止めなければならない現実・・・。常に恐怖と隣り合わせの「デスゲーム」、その先に見えるかもしれない光を目指している姿は、眩しく、とても応援したくなる。

一つ一つ話を重ねるたびに、出会う仲間や敵が増える。それら一人ひとり、そしてひと団体ごとに設定が深く、この世界に行ってみたくなる気持ちになってしまうかもしれません。
テクノロジーが進化している今の時代だからこそ、見てほしい作品。ぜひ先入観なしに純粋に楽しんでほしいっ!そして気に入ったらぜひシリーズの世界にドップリ染まってほしい。熱い展開が待っている!

Amazonレビュー

N.Sさん

評価: 5劇場版公開に間に合うようにAmazonプライムにて全編通して観ました。一時かなり話題になっていた本作ですが、なるほど、非常に面白くてわくわくする作品です。
SAOのようなファンタジー世界で自由に生活できたらなんて素晴らしいだろうと想像します。個人的にPC接続のVRヘッドセットを持っておりぶん回していますが、現在の科学技術の向上が今後も続けば、本作のような世界の到来も可能ではないかという気がしております。某メディアアーティストなどの発言を見ていると本作品はVR技術のある種の目標のような意味があるのではないかと思います。
途中からどっぷりラブコメに入っていく流れは非常に驚きましたが、若い男女の恋愛小説としても王道のシナリオだと思います。主人公の、ヒロインを救い出そうという一途な気持ちは素直に共感できます。
是非多くの方に見て頂きたい作品です。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

キリト:松岡禎丞/アスナ:戸松遥/リーファ:竹達彩奈/ユイ:伊藤かな恵/シリカ:日高里菜/リズベット:高垣彩陽/クライン:平田広明/エギル:安元洋貴/サチ:早見沙織/茅場晶彦:山寺宏一

[スタッフ]

原作:川原 礫(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)/原作イラスト キャラクターデザイン原案:abec/監督:伊藤智彦/キャラクターデザイン:足立慎吾/サブキャラクターデザイン:川上哲也/総作画監督:足立慎吾、川上哲也/アクション作画監督:柳 隆太、鹿間貴裕/メインアニメーター:斎藤敦史/モンスターデザイン:柳 隆太/プロップデザイン:土屋祐太、鹿間貴裕、千葉 茂/色彩設計:中島和子/美術監督:竹田悠介(Bamboo)、長島孝幸(Bamboo) /美術設定:谷内優穂(KUSANAGI) /コンセプトアート:堀壮太郎/撮影監督:廣岡 岳、臼田 睦/CG監督:雲藤隆太/編集:西山 茂/音響監督:岩浪美和/効果:今野康之/音響制作:ダックスプロダクション/音楽:梶浦由記/音楽制作:アニプレックス/プロジェクト統括:GENCO/アニメーション制作:A-1 Pictures/製作:SAO Project

[製作年]

2012年

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

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参考)ソードアート・オンラインシリーズの見る順番

1,ソードアート・オンライン:2012年

フルダイブシステムを利用したオンラインゲーム《ソードアート・オンライン》がスタートする。しかし開発者によって「ゲームオーバー=リアルでの死」の残酷なデスゲームに変えられてしまう。主人公キリトはゲームをクリアし世界を解放することができるのか。
via:U-NEXT

2,ソードアート・オンラインⅡ:2014年

無事、アインクラッドから帰還したキリトは、総務省から依頼を受け「ガンゲイルオンライン」に潜入することに。撃たれると現実世界でも死んでしまうという「デスガン」の謎を追うキリト。そこで、凄腕のスナイパー少女「シノン」と出会うのだが…。
via:U-NEXT

3,劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-:2017年

2022 年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫―― その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4 年……。≪ナーヴギア≫の後継VR マシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。≪オーグマー≫。フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。
via:dアニメストア

4,ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン:2017年

銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》でソロプレイを満喫している女性プレイヤー・レン。そんなレンは女性プレイヤー・ピトフーイと出会い、意気投合。チーム戦イベント《スクワッド・ジャム》に参加することになる。
via:U-NEXT

5,ソードアート・オンライン アリシゼーション:2018年

気付けばファンタジー風の仮想世界にフルダイブしていたキリト。記憶もあやふやなまま放浪していた彼は、NPCでありながら感情豊かな少年・ユージオと出会う。彼と行動を共にしながらログアウト方法を探すが、彼の脳裏に“あるはずのない記憶”が甦り…?
via:U-NEXT

6,ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld:2019年

キリト、ユージオ、アリスがアドミニストレータを打ち破って半年が過ぎた。故郷で過ごすアリスの傍らには、親友と片腕、そして心を失ったキリトの姿があった。そんな中、暗黒神ベクタの復活により、《人界》と《ダークテリトリー》軍の《大戦》が始まる…。
via:U-NEXT

9位:『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』|86票

青ブタ
©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

見どころ

鴨志田 一の人気小説“青春ブタ野郎”シリーズの続編。「大人翔子」に翻弄される中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める。
via:U-NEXT

ストーリー

空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧之原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。
via:U-NEXT

Amazonレビュー

評価: 5なんですかこの神映画は・・・!
ほんと号泣です。

本作はTV版の続編となりますので、
TV版は必ず見てください。
見ないとストーリーについていけないと思います。

内容は今流行のタイムリープものですが、
濃厚なストーリーが繰り広げられ、
感情移入しやすく、あっという間の1時間半でした。

また、本作は二回見ることをお勧めします。
二度見ることで、一度目では気付けなかった、
セリフの意味を理解することができ、
あー、こういう意味だったのかと、新に楽しむことが出来るでしょう。

8位:『さくら荘のペットな彼女』|86票

さくら荘のペットな彼女
5

[恋愛/ラブコメ][ドラマ/青春]学園の問題児の巣窟「さくら荘」に住む高校2年生の神田空太は、変人たちに振り回されながら、「脱・さくら荘!!」を誓う毎日。そんなある日、「さくら荘」に、可愛くて清楚で、しかも世界的な天才画家である椎名ましろが越してくる。彼女を寮の変人たちから守らねば!と考える空太だったが、ましろにはとんでもない秘密があった。なんと彼女は外に出れば必ず道に迷い、部屋はめちゃくちゃ、ぱんつすら自分で選べないし、穿けない、生活破綻少女だったのだ!空太は寮生たちによってましろの“飼い主”に任命されてしまう。こうして凡人・空太と天才少女・ましろの“飼い主とペット”生活が幕を開け・・・?この物語は、変人と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメである。©鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会
via:Amazonプライム

見どころ

学園ラブコメの型にハマらない物語のドラマ性、登場人物たちが持つ感情、表情、成長、それらすべてが視聴者の心を揺さぶる。もちろんヒロインの変人っぷりは最高に可愛い!
viaU-NEXT

おすすめポイント

ビックリするくらい出てくるキャラクターが際立っていて、まるで近くにいるような感覚にしてくれます。出てくる女の子たちも可愛いし、「恋心」や「夢」という美しくてモヤモヤした気持ちに翻弄されながら展開していくストーリーに目が離せません!
これは「天才」や「変人」、そして「凡人」が同居するさくら荘の中で、お互い立ち位置が違えど葛藤しながら成長していく物語でもあります。一方で「恋心」を中心に、関わる人同士の気持ちが交錯し、勇気を出して行動し合いながらお互いの心も成長していく感動ストーリーです。
主人公である「空太」は「凡人」
日々、「天才」「変人」集団に囲まれ、劣等感に苦しみながら過ごすのが嫌で「脱!さくら荘」を掲げていた。
しかし、イギリスから急に引っ越してきた「椎名ましろ」に出会い、すべてが変わっていく。彼女は自分の身の回りのことはほぼ何もできなくて、空太のお世話が必要。しかしある分野には驚異的な集中力とブレない行動を示し、天才的な才能を見せつけられ、空太はましろは自分と同じ「凡人」ではなく「天才」だということを知りショックを受ける。
空太は「やらない理由」「できない理由」「真剣にならない理由」を見つけて、行動しないことに言い訳できるようにしていた。しかし、さくら荘に住む「天才」「変人」にも様々な葛藤が存在し、自分がただ何もせず逃げていたことにふと気付かされる。
そこからは数歩進んで壁にぶち当たり、後退するけど何とかめげながらも前に進んでいこうとする空太の努力と行動が非常に眩しく見えてきます。あるイベントではさくら荘の住人たちの個性を活かし、自らがディレクターとして一つの作品を期日までに妥協なく作り上げていく様子は、手汗握りながら応援したくなります。
またこの作品は様々な「恋心」のストーリーも丁寧に描写しています。
普段は「天才」「変人」と言われているような人たちも、「恋心」という点になると全員がフラットで同じように悩む。
伝えたい気持ちがある、近いから伝えられない気持ちがある、伝え方がわからない気持ちがある。そんな純粋な心のやりとりが非常にもどかしく、けど純粋で思いやりがあって、回を重ねるごとに涙なしでは見られません。
様々な個性豊かなさくら荘の住人、そんな彼らの赤裸々で混じりけのない青春まっしぐらな展開を心底楽しんでほしいです。
ラブコメ!と言ったら間違いなくオススメしたい名作です!すばらしい感動をありがとうございましたっ

Amazonレビュー

評価: 5ラブコメアニメが好きで過去のから現在まで見まくっているが、それでもさくら荘が一番好き。
原作のポテンシャルを活かせているランキングならトップ10にも入らない気がする。
ただ、それでも面白くなるぐらい良いストーリー。
ハチミツとクローバーの劣化版とかいう人もいるが、そんなことは無い。

さくら荘は見るタイミングも重要な作品だと思う。後になって考えるとしょうもないようなことや、日々の生活に悩みまくっている中学生・高校生にぜひ見てほしいアニメだ。

人生に絶望している大人が見て面白い作品かどうかは正直微妙なところなのでおすすめはしません。

ただ、さくら荘は自分史上ナンバーワンアニメです。
ぜひハードルを下げて見てあげてください笑。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

神田空太 : 松岡禎丞/椎名ましろ : 茅野愛衣/青山七海 : 中津真莉子/上井草美咲 : 高森奈津美/三鷹 仁 : 櫻井孝宏/赤坂龍之介 : 堀江由衣/千石千尋 : 豊口めぐみ/メイドちゃん : ???

[スタッフ]

原作:鴨志田一「さくら荘のペットな彼女」(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)/原作イラスト:溝口ケージ/監督:いしづかあつこ/シリーズ構成:岡田麿里/キャラクターデザイン:藤井昌宏/美術監督:備前光一郎/色彩設計:石田美由紀/撮影監督:川下裕樹/編集:西山茂(REAL-T)/音響監督:明田川仁/音響制作:マジックカプセル/音楽:林有三/音楽制作:メディアファクトリー/プロデュース:GENCO/アニメーション制作:J.C.STAFF/製作:さくら荘製作委員会

[製作年]

2012年

(C)鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会

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7位:『プラスティック・メモリーズ』|96票

プラスティック・メモリーズ
5

現代より少し科学が進んだ世界。18歳の“水柿ツカサ”は、大学受験に失敗したものの、親のツテのおかげで世界的な大企業SAI社で働くことになった。SAI社は、心を持った人型のアンドロイド、通称『ギフティア』を製造・管理する企業で、ツカサはその中でも、ターミナルサービスという部署に配属される。だがそこは、寿命を迎えるギフティアを回収するのが業務という、いわゆる窓際部署。しかもツカサは、お茶汲み係をしているギフティアの少女“アイラ”とコンビを組んで仕事をすることになってしまう…。
via:dアニメストア

見どころ

ゲーム「科学ADVシリーズ」を手掛けた林直孝が原作・脚本を、動画工房がアニメ制作を担当し、近未来を舞台にアンドロイドの少女をめぐる運命の出会いと恋愛が描かれる。
via:U-NEXT

おすすめポイント

道徳のアニメです。1話目から確実に泣いてしまう・・・。そして見終わったあと、キャラの挿絵を見るだけでウルッときてしまう涙腺崩壊アニメなのは確実です。

「ギフティア」という設定が斬新。限りある命。それがあるとわかっていて一緒にいる。そんな辛い設定あって良いのだろうか?本当に見ていて苦しく、そして心温まるストーリーです。

「時間」「命」という点に関して非常に丁寧に、心に訴えてくる作品。
何気なくアニメを観ているこの時間も「有限」、だからこそこの作品の作り手感謝して心に染み渡るように観ていきたい。何度観ても泣ける名作ここにあり!

Amazonレビュー

評価: 522歳、社会人です。
学生の頃からアニメ大好きで、数多くの作品を見てきました。この作品はお恥ずかしい話しですが、アマゾンビデオでお初にお目にかかりました。初めて1話から号泣しました。1話を最後まで見ることもなく、最初の10分ほどで話のオチは見えてしまうと思いますが、オチが最初から見える。それが逆に話をややこしくせずにストーリーがわかりやすく頭に入ってきました。日曜日を利用して最終回まで観ましたが、これを見た後はものすごい脱力感と感動そしてありがとうでいっぱいでした。何を僕が言いたいのか僕もわかりません笑。ただ、最高に泣ける作品です。この作品に関わった全ての人にありがとう。そして、アイラちゃん、また素晴らしい出逢いを願っています。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

水柿ツカサ:内匠靖明/アイラ:雨宮 天/絹島ミチル:赤﨑千夏/ザック:矢作紗友里/桑乃実カヅキ:豊口めぐみ/コンスタンス:日野 聡/シェリー:愛美/海松エル:上坂すみれ/山野辺タカオ:飛田展男/土器レン:拝真之介/縹ヤスタカ:津田健次郎 他

[スタッフ]

原作・脚本:林 直孝(MAGES.)/監督:藤原佳幸/キャラクター原案:okiura/キャラクターデザイン・総作画監督:中島千明/プロップデザイン・総作画監督:菊池 愛/色彩設計:石黒けい/美術監督:川口正明/美術設定:高橋武之/撮影監督:桒野貴文/メカニカルデザイン:谷裕司/3D・CG:渡邉悦啓/編集:平木大輔/音楽:横山 克/音響制作:MAGES. /音響監督:土屋雅紀/音響効果:小山恭正/アニメーション制作:動画工房

[製作年]

2015年

©MAGES./Project PM

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6位:『四月は君の嘘』|116票

四月は君の嘘
5

かつて天才ピアニストとして名をはせた有馬公生は、母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなった。そんな彼が出会ったのが個性的で自由なヴァイオリニスト・宮園かをり。彼女のパワーに押され、もう一度ピアノに手を伸ばす公生だが、彼女には秘密があった…。
via:U-NEXT

見どころ

トラウマを抱えた中学生ピアニストと、ヴァイオリニストの交流・成長をテーマにした感動作。彼らの繊細な心の動きを、美しい作画や背景にのせて丁寧に描いている。
via:U-NEXT

おすすめポイント

私はアニメ→コミック→アニメ総復習というルートでした。
アニメで衝撃的、そして感動。コミックで自分の時間軸でゆっくり解釈、最後にすべてのつながりをもう一度アニメで感じてみる。というようにドップリこの世界観に染まりました。

音楽系をアニメにするのは難しさを感じるかもしれませんが、この作品は本気度が違う。映像美・演出・ストーリー共に1話1話が濃厚すぎます。特に見どころは”トラウマでずっとピアノを弾けなかった主人公の有馬のピアノと、太陽のように明るく輝いているヴァイオリニストのヒロイン、宮園かをりとのデュオシーン”です。通常ピアノコンクール、音楽コンクールと聞くと、名曲を正確に完璧に弾きこなすというイメージが強いですが、彼らの解き放つ「音楽」には息吹を感じます。透き通ったような美しさと、聞いている人をワクワクさせる調べ、そして聴衆を奏者の世界の中へ導く魔法。これらが融合してはじめて「音楽」が完成するんだなぁと実感してしまいました。

世界観が素晴らしすぎて、ラストがぼんやりとわかっているにも関わらず見入ってしまう・・・この世界がずっと続いてほしい、彼女たちの未来を見守りたい、アニメを観ながら「この世界の時が止まってくれないかな」と願ってしまいたくなるような気持ちになります。ハンカチ無しでは絶対に見れない感動作だと思います。

「今夜泣きたいですか?」

そんな人には間違いなくこの作品をチョイスしちゃいます。心が辛くなるシーンもあるかもしれませんが、涙腺崩壊しつつも、「死生観」を感じることのできる貴重な作品だと思います。

Amazonレビュー

評価: 5詩的なセリフ、テンポのいい展開、感動シーンのオンパレード、心を鷲掴みにされます。
良質な小説を読んでいるような空気感をアニメーションの世界で実現しています。
それぞれのキャラクターの物語も程よく交互に行き来するので感情移入させられ、
真剣さとポップさ、温かさと悲しさの緩急が程よくて、本当にこだわって作られているのが伝わってきます。
毎回終わるたびに色んな意味で溜息がでます。辛さも結構あるので、最後まで観続けられない人も結構いるみたいですが、そういうダークな面も人間や人生のリアルさを描写していて私はすごくハマりました。
人生の儚さを改めて実感させられるから、自分の人生、今日一日を大切に生きていこうって前を見れるからだと思います。
2度観ると、すべてのシーンが無駄なく意味のある流れになっているのが分かってしみじみ感じながら観てました。
映画や原作のマンガより、アニメが断然にオススメです!
こういう作品を世の中に送り届けたことが、素晴らしい貢献だなって思います。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

有馬公生:花江夏樹/宮園かをり:種田梨沙/澤部椿:佐倉綾音/渡亮太:逢坂良太/相座武士:梶裕貴/井川絵見:早見沙織

[スタッフ]

監督:イシグロキョウヘイ/シリーズ構成・脚本:吉岡たかを/キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子/音楽:横山克/音響監督:明田川仁/アニメーション制作:A‐1 Pictures

[製作年]

2014年

(C)新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会

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5位:『Charlotte』|133票

Charlotte(シャーロット)
5
Charlotte
©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力があった。人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇の目の前に突如現れる少女、友利奈緒。有宇と彼女の出会いにより、特殊能力者の宿命が暴かれる。それは青春を駆け巡る能力者たちの物語…。
via:U-NEXT

見どころ

麻枝准が原作・脚本を手掛け、キャラ原案にNa-Ga、制作にP.A.WORKSなど「Angel Beats!」スタッフが集結、特殊能力を持つ少年たちを描くオリジナル作品。
via:U-NEXT

アニマの感想・おすすめポイント

Charlotte
©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

思春期にごく一部の少年少女に発症する「特殊能力」。その能力のを悪用して順風満帆な学生ライフを送っていた主人公の・乙坂有宇(おとさかゆう)。とあるキッカケでその悪行がバレ、怒涛の連行、引っ越し、転校。息付く間もなく新しい学園生活が始まる。

Charlotte
©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

この作品、とてもテンポが良くサクサク進みます。そして毎回EDの入り方が非常に上手い!最後が気になる終わり方の回、胸が苦しくて締め付けられそうになる回、ストーリーが斬新な展開すぎて置いていかれそうにななる回など、最後の曲をあえて”聴かせる”ような構成になっており、見事に余韻に浸らせてくれます。

Charlotte
©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

構成として主人公・乙坂有宇の”成長”に焦点が強く当てられています。心が多感な時期の思春期に、感動から絶望まですべてを体験し、自分の運命に抗いながらも、なお前に進もうとする姿を見せつけられる内容です。

人間、想像もできないような絶望に直面した時、いったいどうすればいいのでしょうか。
Charlotteはその”問い”に対して、”道”を示してくれます。もし絶望的な状況に陥ってしまったら、もし絶望的な状況に陥っている友人を見かけたら、、、、。この作品を見ているだけで少しは行動が変わる気がします。

Charlotte
©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

13話はあっという間の構成で、何度も視聴者の予測を裏切り、見ている側にも深い悲しみと、救いのある安堵感を与えてくれる気がします。まさに笑いあり、感動ありと、作品に没頭できれば一緒に青春を追体験しているような気分になりますね。

Charlotte
©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

また、ヒロインや回りのキャラたちもしっかり主張が強く、乙坂有宇を中心としながらも、彼らのAnotherStoryも十分楽しめてしまいます。とにかく乙坂有宇の妹ちゃんは本当に可愛いですね。

13話。尺が短いと感じるかもしれませんが、私にとって感動的で心に刺さる名作でした。学園モノ×異能×感動モノなどのジャンルが好きであれば、間違いなくオススメしたい作品です。ぜひお楽しみください!

Amazonレビュー

評価: 5思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力を巡る「ここにない世界」の物語。
こういったSF要素があるアニメ作品は「今」私たちが生きている「現実」では確実に起こりえないことを前提に描かれています。
なので、見るほうは「もしも」を想像し想定して見ないと「現実」との対比がありすぎて、思考が追い付かないだろうと感じます。
それを、想定してこの作品を見てみるといい意味で「思春期」の少年少女の葛藤が上手く描かれていると感じます。
もう少し、緻密に物語を組み長期での放送が出来たのであれば、注目されていたと正直感じるので残念で仕方ないです…
サイエンスフィクションというよりかは少し不思議を味わいたい方と若い人にお薦めの作品です。
主人公たちの「それから」が幸せな人生であること祈ります。
via:Amazonでもっとレビューを見る

キャスト/スタッフ
[キャスト]

乙坂有宇:内山昂輝/友利奈緒:佐倉綾音/高城丈士朗:水島大宙/西森柚咲・美砂:内田真礼/乙坂歩未:麻倉もも

[スタッフ]

原作・脚本:麻枝 准 (「Angel Beats!」)/キャラクター原案:Na-Ga/監督:浅井義之/キャラクターデザイン:関口可奈味/総作画監督:杉光 登・関口可奈味/アクション作画監督:宮下雄次/美術監督:東地和生/色彩設計:菅原美佳/撮影監督:佐藤勝史/3D監督:小川耕平/特殊効果:村上正博/編集:高橋 歩/音楽:ANANT-GARDE EYES・麻枝 准・光収容/音楽制作:VisualArt’s・1st PLACE/音響監督:飯田里樹/アニメーション制作:P.A.WORKS

[製作年]

2015年

©VisualArt’s/Key/Charlotte Project

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4位:『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』|159票

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
5

……大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。

良家の子女のみが通うことを許される女学校。
父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、
白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。

未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、
教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。
via:Amazonプライム

見どころ

暁佳奈のライトノベル原作、感情を持たない少女が愛を知るまでを描いたTVアニメの第1巻。とある時代、大陸を南北に分断した大戦は終結。戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ港町へ来ていた。
via;Amazon

アニマのおすすめポイント

こんなに美しくて、胸が締め付けられるストーリーがあって良いのでしょうか。
戦争集結から怪我によって腕を無くし戦うことのできなくなったヴァイオレット。いままで戦闘人形のように生きてきた彼女にとって、人の心を汲み取りながら文字起こしする「手紙の代筆をする仕事」は真逆の職種。だけど、この「手紙」を通して相手の心を知ろうとし、徐々にだんだんと人間らしく変化していく彼女を応援せずにはいられなくなります。

「手紙」にはまさに人の心が宿る。たくさんの人の心の数だけ「愛」を知る。そんな心の暖かさに虚無だった彼女の心も溶かされ、「愛」を知るストーリー。
それが京都アニメーションの美しさと音楽、演出共に素晴らしいクオリティでしあげてあります。
ぜひこの作品は心の底から管理人がおすすめする「神アニメ」の一つです!
一気見みよりは、1話1話、日をおいてゆっくりとこの世界観に浸ってほしい気がします。このためだけにNetflixに登録してもいいと思える作品です!

Amazonレビュー

評価: 5原作小説とは少しストーリーの方向を変えたアニメ版のスタート。TVシリーズで見てたものの何度見ても映像が綺麗ですね。ヴァイオレットがいくつもの謎を残しながらも戦傷からの退院後、自動手記人形を志す第1話では風に飛ばされる報告書を追って国を越えてライデンの市街を紹介する映像が華麗です。自動手記人形の仕事の難しさと品格がエリカを通じて語られる第2話ではヴァイオレット以上にエリカの迷いと決心が伝わってきます。自動手記人形養成学校に通うヴァイオレットが同期生のルクリアと交わることで本当の手紙を書くことをスタートさせる第3話ではローダンセ先生の厳しい指導と温かい応援に胸が熱くなりました。
ストーリー、キャラクター造形、丁寧な背景設定。素晴らしいアニメだと思います。
50Pオールカラーブックレットはページ数があるだけに充実度が半端じゃない。
Disc2の【映像特典】「第1話~第3話 劇場上映版」は2017年12月10日に一部の劇場で限定上映された第1話、第2話、第3話特別編集版(音声は2chと5.1ch選択可)、75分。一気に鑑賞するならこちらが良いと思いました。

キャスト/スタッフ
スタッフ キャスト
原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁 佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:藤田春香
監修:石立太一
シリーズ構成:吉田玲子
脚本:鈴木貴昭、浦畑達彦
キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子
世界観設定:鈴木貴昭
美術監督:渡邊美希子
3D美術:鵜ノ口穣二
色彩設計:米田侑加
小物設定:高橋博行
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本 倫
音響監督:鶴岡陽太
音楽:Evan Call
アニメーション制作:京都アニメーション
主題歌:「エイミー」茅原実里
製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
配給:松竹
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
イザベラ・ヨーク:寿 美菜子
テイラー・バートレット:悠木 碧
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
カトレア・ボードレール:遠藤 綾
発行元 クレジット
京都アニメーション・ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 

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3位:『Angel Beats!』|164票

Angel Beats!
5

なんらかの理由で最期を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、“天使”と呼ばれる謎の少女と戦うチーム“死んだ世界戦線”のリーダー・ゆりと出会う。生前の記憶が無く、死後の世界のことも分からないまま、音無はゆりたちと共に戦う道を選ぶが…。
via:U-NEXT

見どころ

今作品のテーマは、ひと言でいうなら“人生”。自らの理不尽な運命を呪う少女たちは、神への反抗の末に何を見るのか。麻枝 准が紡ぎ出す極上の人生賛歌に注目!
via:U-NEXTで見る

おすすめポイント

もう観たあと目が真っ赤です。

2クールあったほうがもっと良かった!という意見も多いですが、「確かに!」と思いつつも、この世界が長く続けば続くほど、ちょっと現実に戻れなくなりそうな傷を私は心に負ってしまいそうになります・・。とにかく、ストーリーは間違いなく逸品!毎回OPで鳥肌をたたせ、EDで余韻に浸りながら涙を流させる、、

1話1話の完成度が高い理由はこのOPとEDの板挟みがあるからだと思います。ドタバタコメディのアクションバトルから始まる作品ながらも、シリアス路線や、感動シーンに極振りしたりなど、こちらの感情が良い意味で振り回されます。

理不尽な「死」を遂げてそこにいるメンバーたちの一人ひとりの境遇を知り、一人、また一人と心を開放していくことで満足して消えていく・・・。理不尽の境遇を乗り越え、仲間の笑顔で送られるシーンはみんなのストーリーの数だけ泣かせられました。10年以上前に作られた作品ですが、何も気にせず観てみてください。この作品が人生にしっかりと刻まれる人が増えると信じています。
ありがとう「Angel Beats!」

Amazonレビュー

評価: 5私が今まで見たアニメの中で最も心に刻まれる作品です。
笑い有り涙有り、途中の伏線も綺麗に繋がりストーリーも
テンポ良く進んでいきます。
オープニングやエンディングソングの挿入絵も作中の進行に
併せて変えられており、毎回それを確認するのも楽しみで
製作者の思い入れを強く感じます。
初めて見てから8年経ちますが、色褪せることなくまた
感動させて貰いました。Amazonプライムさん有難う!

キャスト/スタッフ
[キャスト]

音無:神谷浩史/ゆり:櫻井浩美/天使:花澤香菜/ユイ:喜多村英梨/日向:木村良平/高松:水島大宙/野田:髙木俊/椎名:斎藤楓子/遊佐:牧野由依/藤巻:増田裕生/TK:Michael Rivas/松下:徳本英一郎/大山:小林由美子/チャー:東地宏樹/岩沢:沢城みゆき/ひさ子:松浦チエ/入江:阿澄佳奈/関根:加藤英美里

[スタッフ]

原作・脚本:麻枝准/監督:岸誠二/キャラクター原案:Na-Ga/キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三/音響監督:飯田里樹/アニメーション制作:ピーエーワークス/オープニングアーティスト:Lia/エンディングアーティスト:多田葵

[製作年]

2010年

©VisualArt’s/Key/Angel Beats! Project

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2位:『CLANNAD(クラナド)』|167票

CLANNAD
5
CLANNAD
(C)VisualArt’s/Key/光坂高校演劇部

進学校に通う高校3年の岡崎智也は、学校一の不良で問題児。だがある日、引っ込み思案で病弱な女生徒、古川渚と出会ったことで、彼の生活は変わりはじめる。渚の目標である演劇部再建を手伝うなかで、人と深く関わる痛みと喜びを知り…。
via:U-NEXT

見どころ

「AIR」「Kanon」と、数々の名作を生み出したkeyの美少女ゲームを、京都アニメーションが映像化。Keyと京アニという、定番にして最強の布陣に注目。
via:U-NEXT

アニマの感想・おすすめポイント

「CLANNADは人生」という話をよく聞いてましたが、すべて見て、身にしみて理解できました。まさにこれを「人生」と定義できれば多くの人たちが心優しく暖かく、素晴らしい世界が訪れる気がします。多くの人が感動し、たくさんの人に勧めたいという気持ちがわかります。
原作は『Key』制作による恋愛アドベンチャーゲームで、少年少女の恋愛、友情・家族愛などがテーマとなっています。
特徴的なのが、登場人物のほとんどが自分の事より他人の幸福を願うという「思いやり」の心であふれているということです。主人公の岡崎朋也は自称不良と言ってますが、何か困っている人がいるとほっておけなくて非常におせっかに世話を焼いてくれる。そんな彼の回りには様々な問題や悩みを抱える女子たちが集まり、朋也を中心に一つ一つ解決していく。
彼女たちのストーリーは一つ一つ丁寧に掘り下げられています。CLANNADを視聴している人の年齢層や、歩んできた人生の経験によって共感の深さが変わる作品だと思います。
一方、朋也の悩みも非常に深い。自分のことはどうでも良いとやさぐれていたが、紆余曲折しながらも積み重ねる「思いやり」の行動が、すべての奇跡につながっていく。
これらすべての感情や葛藤、行動、結果がすべてEDの「だんご大家族」に表現されています。最初は子供っぽくてスキップしたくなる曲でしたが、中盤以降はなぜか毎回EDを聴きたくなる。CLANNADを1話、1話回を重ねるごとに、歌の深みが増し、最終的にはその曲が流れるだけで心が揺さぶられてしまいました。涙腺スイッチとも言える素晴らしい破壊力を持っている曲ですね。
『CLANNAD』と『CLANNAD AFTER STORY』は合わせて44話ありますが、2つはセットで是非見てほしいです。すべてがつながる「人生」というストーリーを贅沢に追体験できるはずです。人生の節目で心への刺さり方が変化する不思議で愛おしい感動作を、多くの人に見てもらいたいですね。

Amazonレビュー

評価: 5実際に放送していた時から含めると全編軽く10周ぐらいは見ていますが、
それでもまたみてしまう。素晴らしい作品です。
2期も含めると長編ですが、途中での挫折は非常にもったいない(>_<)
CLANNADは人生!!
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キャスト/スタッフ
[キャスト]

岡崎朋也:中村悠一/古河 渚:中原麻衣/藤林 杏:広橋 涼/藤林 椋:神田朱未/坂上智代:桑島法子/伊吹風子:野中 藍/一ノ瀬ことみ:能登麻美子

[スタッフ] プロデューサー:高野阿弥子、中山佳久、中村伸一、太布尚弘、八田陽子/監督・ディレクター:石原立也、武本康弘、北之原孝將、荒谷朋恵、三好一郎、高雄統子、石立太一、米田光良、山田尚子/原作:Key / ビジュアルアーツ/脚本:志茂文彦/オープニングテーマ:「メグメル~cuckool mix 2007~」eufonius/エンディングテーマ:「だんご大家族」茶太、真理絵、くない瓜、Rio、Morrigan、藤枝あかね、たくまる/制作:光坂高校演劇部

[製作年]

2007年

(C)VisualArt’s/Key/光坂高校演劇部

CLANNAD AFTER STORY

CLANNAD AFTER STORY
(C)VisualArt’s/Key/光坂高校演劇部

見どころ

Key×京都アニメーション「CLANNAD」の続編。前作以上に、テーマである家族愛が問われる内容に。多くのファンが涙した大人気シリーズ、ついに完結。
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ストーリー

当初の目標であった、文化祭での演劇も無事に終わり、大きく前進した智也と渚。ふたりは周りの人間に背中を押されながら、ゆっくり互いの思いを確認していく…。そして季節は巡り、卒業の時を迎える。しかしふたりには、大きな試練が待ち受けていた。
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1位:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)』|172票

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
5

ひきこもりのじんたんの前に現れた、幼なじみ・めんま。一体彼女は何のために現れたのか、かつての仲間たち“超平和バスターズ”の面々は、その謎に向き合っていく。それぞれに後悔を抱え、別々の道を歩んでいた彼らが、かつてのように集まり始め…。
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見どころ

“あの花”の通称で愛される青春劇。幼なじみの死を機に離れてしまった仲間たちだが、彼女が突然現れたことで再会。それぞれの悲しみと再生の物語に、号泣必至だ。
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アニマの感想・おすすめポイント

近年、聖地巡礼してしまったアニメ。
これはやばい、本気で感動する。なんだろ、設定上1話目から結末がわかっているのにも関わらず、くやしいほど泣けるなぁ。
この作品、私の心にとても近く訴えてくるんですよね。共感できる部分が非常に多い。小学生の頃はあまり何も気にせず仲良く遊んでいた仲間でも、ふと思春期や、何かのキッカケを起点によそよそしくなってしまう。そんな誰もが経験したようなほろ苦い青春の一枚を軸に感情に訴えてきます。
特に、もともと仲が良かったメンバーを見ていると「昔みたいに仲良くなれないのかよ!」という気持ちで見てしまいます。それが感情移入の入り口。そこから畳み掛けるようにバラバラの心のピースを丁寧にストーリーが進むごとにつなぎ合わされてくる。その中心にいるのが幽霊の女の子「めんま」
このキーキャラクターを中心に流れる物語は、観ている側を虜にし、いつの間にかこの世界の一員になっているような錯覚におちいってしまいましたね。
そんな物語も終わりは来る。最終話、感動の波に踏ん張る必要はない、心が赴くままに、ただ涙を流せばいいと思います。ハンカチ用意せず、そのままでどうぞ。心に感動を刻む名作です。ぜひ多くの人に観てほしいですね。

Amazonレビュー

評価: 5泣けるアニメ最高峰として名高い高品質アニメ。小学校時仲良しグループだった男女6人がヒロイン少女の事故死にそれぞれだかまりを覚え、バラバラに心が離れてしまった高校生時代。死んだはずの少女が、リーダーだった少年の前に姿を現すところからストーリーが始まる。
そこからみんなが揃う必要があると言う少女の願いを叶えてやろうと、バラバラだった仲間達が集まって来るが、それぞれの思いが交錯し本音を吐露してぶつかり合う中で再び仲間の絆を回復していくベタだけど感動的な青春ドラマ。
蘇ったヒロイン少女「めんま」の姿がリーダーだった少年「じんたん」にしか見えないと言う設定を生かし、細かく丁寧な描き方で各キャラの心の動きがしっかり伝わって来る。個人的には第一話を見た段階で、尋常でないクオリティの高さに感嘆した。女子高生を扱っていても凡百の萌えアニメとは確実に一線が引かれているのは、まず第一に描写の細やかさに現れている、メインの6人はもちろんの事、脇役に至るまで、決して類型的でない、しかもどこかに実在しそうな人物を造形していて素晴らしい。
最後は作り過ぎなくらい「泣かせよう」と言う意図が如実な演出だけど、初めから丁寧に観ていれば安心して泣ける、そんな完成度の高さだと思う。キャラクター造形もストーリーも気をてらうことのない王道だけど、各パーツの精度を上げていけばこれだけ見事な感動作が出来るのだろう。私も変に粗探しをするつもりはない。世評通り感動するアニメのベストと認定する。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

宿海仁太:入野自由/本間芽衣子:茅野愛衣/安城鳴子:戸松遥/松雪集:櫻井孝宏/鶴見知利子:早見沙織/久川鉄道:近藤孝行/仁太(幼少):田村睦心/集(幼少):瀬戸麻沙美/鉄道(幼少):豊崎愛生

[スタッフ]

監督:長井龍雪/シナリオ(シリーズ構成):岡田麿里/スタジオ:A-1 Pictures/原作:超平和バスターズ

[製作年]

2011年

©ANOHANA PROJECT

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
(C)ANOHANA PROJECT

見どころ

本編から1年後を描く劇場版。回想としてテレビ版を振り返りながらも、少し成長した5人の様子など新規カットがメインとなり、単なる総集編を超えた作品になっている。
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ストーリー

めんまが戻ってきた奇跡のあの日から1年、また夏がやってきた。じんたんやあなるたち超平和バスターズのメンバーは、また秘密基地に集まることにする。幼い頃のあの事故のこと、そして去年の夏のことを思い出しながら、めんま宛てに書いた手紙を持って…。
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さいごに

数々の感動作品の中から、見たい作品は見つかりましたか?

私は『』や『』が大好きで何度も見てしまいます。”ユツ”さん(@rafijarafija)さん、素晴らしい企画をありがとうございました。

皆さんも、良いアニメライフをっ!

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