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純粋に「勇者」を目指す努力のヒーロー「ベル」の成長が眩しいっ!

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
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迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」「はいっ! 僕は強くなります! 」どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す、── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
via:dアニメストア

見どころ

大森藤ノのライトノベルを原作に山川吉樹監督、J.C.STAFF制作によるファンタジー。駆け出しの冒険者となった少年と新米の女神を中心に冒険の物語が始まる。
via:U-NEXT

おすすめポイント

主人公はチート系ではなく、いわば成り上がり系の異世界モノです。可愛い女の子が多いので、少しハーレム要素がありますが、主人公は至って硬派。純粋に冒険を楽しみ、強くなるための泥臭いまでの努力がキラリと光ります。

徐々に強くなり、深い階層まで挑んでいく姿は、思わず応援したくなり、またずっとその先の冒険を一緒に体験したくなるような親近感のある作品です。そしてこの作品の魅力は「主人公以外のストーリーもとても丁寧」ということです。なぜ彼、彼女たちは『冒険者』という職業を選んだのか、どうしてその『神』についているのか、人の数だけストーリーがあるといいますが、喜怒哀楽すべて味わうことができます。

観終わったら「ソード・オラトリア」へ進んでくださいね。これは主人公を『ベル』として設定しているのではなく、同じ時間軸で別の冒険者達がどのような物語を歩んでいるのか楽しむことができます。こちらのサイドストーリーも踏まえて2期へ進むことで、さらにこの世界を魅力的に感じると思います。

原作シリーズ100万部突破も納得いきますね。ぜひ楽しんでほしいっ!

Amazonレビュー

N.Sさん

評価: 5タイトルが妄想恋愛モノっぽい気がして、見るのをためらっていたのですが、見て正解でした。

見た目はか弱くても人を見る目と信じ抜く心を持った少年ベルクラネル。
真っ白すぎる心を持つがゆえに、
英雄に憧れ、強くなることを願い、そして実現してしまうスキルまで身につけてゆく。

その彼の生き様が、人々を熱くさせ、味方になってしまい、
意地悪な思惑も、変なちょっかいを出す神様も引き寄せてしまう。

まさに魅力的な少年であり、
その生き様こそが物語の1ページのようで

とてもワクワクしました。

何度見ても 爽快感と人の温かさ、つながりを感じられ
頑張らなきゃ、と勇気をもらいます。

この話だけだと厚みのなかった周りの人々の想いは
アナザーストーリーの『ソード オラトリア』を見ると
よくわかります。

この話を見たら、ソードオラトリアを見ることをお勧めします。

ベル君の今後も夏には見られるし
また、楽しみです。

via:Amazonでもっとレビューを見る

キャスト/スタッフ
[キャスト]

ベル・クラネル:松岡禎丞/ヘスティア:水瀬いのり/アイズ・ヴァレンシュタイン:大西沙織/リリルカ・アーデ:内田真礼/エイナ・チュール:戸松 遥/シル・フローヴァ:石上静香

[スタッフ]

原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)/キャラクター原案:ヤスダスズヒト/監督:山川吉樹/シリーズ構成:白根秀樹/キャラクターデザイン:木本茂樹/美術監督:水谷利春(ムーンフラワー)/色彩設計:安藤智美/撮影監督:福世晋吾/編集:坪根健太郎(REAL-T)/音響監督:明田川 仁/音響効果:井内啓二/プロデュース:GENCO/アニメーション制作:J.C.STAFF/製作:ダンまち製作委員会

[製作年]

2015年

(c)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

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