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昔の時代背景にレトロなスチームパンクを取り込んだ、アクション✕ダークファンタジー。不死の怪物カバネに抗いながら、夢見る希望の駅へ仲間と向かう。無名ちゃんの可愛さと、クオリティの高い映像美と音楽が素晴らしいっ!

絶望と希望、不死のカバネに抗う!『甲鉄城のカバネリ」

見どころ

「進撃の巨人」で絶大な支持を得たWIT STUDIO&荒木監督によるオリジナル作品。和風×スチームパンクという異色の世界観や、迫力のアクションに注目!
via:U-NEXT

おすすめポイント

夜、ふと1話を見たとき・・「こわっ!グロ!」という感想でした。が、1話見終わる頃には映像美・音楽・戦闘シーンなどすべてが洗練された匠の技で一瞬で見入ってしまいました。

ストーリーも、「なぜ人はカバネリになるのか?」という疑問を常に伏線として潜ませながら、丁寧にストーリー展開されていきます。物語設定として「時代物×ゾンビ」で一見救いようがない世界に見えますが、一筋の未来を探すため旅をし続ける主人公たちの生き様は心を打たれます。

この作品12話では非常に少ないです。続きを見たくなります。この続きは映画に引き継がれていますので、ぜひ見終わったら余韻が引く前に映画に突き進みましょう!怖い、けど美しい!そしてミステリアスな「謎」が気になって仕方がない!

しっかりとしたドラマ展開に感動もさせられちゃいますので、ぜひ作品をお楽しみください!
【映画】甲鉄城のカバネリ 海門決戦を観る

Amazonレビュー

評価: 590年代後半〜00年代前半・中のアニメは大好きでした。
ターンエーガンダム、ラーゼフォン、ウルフズレイン、攻殻機動隊、蟲師 その他諸々。
その時代に活躍した菅野よう子さんの音楽(個性はなかったが)もそうでしたが、
世界観重視の、中身で勝負していますという作品が多かったと思います。
それからアキバ系だの、萌えだのでキャラ重視になってきて中身がスッカスカな作品が跋扈するようになり、
暗黒時代がずーっと続いていましたが(日本のポップ・ミュージックは更に酷い)、
最近見応えのある作品が出始めてきているなと実感した筆頭がこれです(Jポップもd.a.n.という素晴らしいアーティストが生まれました)。

何かのパクリとかなんとか言われていますが、昔ラーゼフォンもエヴァのパクリとか言われていましたね。
そんな国内の評価と相反して外国で受ける理由は、洋楽好きな私もわかるような気がします。

グロいものはとことんグロく、美しいものはとことん美しく
この徹底した演出がこの作品の魅力なのだと思います。

2話以降のedテーマを観て、「あ、キタ」と思ったら全話一気に見るのをお勧めします。
多分その感性に間違いないです。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

生駒:畠中祐/無名:千本木彩花/菖蒲:内田真礼/来栖:増田俊樹/逞生:梶 裕貴/鰍:沖 佳苗/侑那:伊瀬茉莉也/巣刈:逢坂良太/吉備土:佐藤健輔/美馬:宮野真守

[スタッフ]

監督:荒木哲郎/シリーズ構成・脚本:大河内一楼/キャラクター原案:美樹本晴彦/アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之/音楽:澤野弘之/助監督:田中洋之/設定統括:笠岡淳平/コンセプトアート・デザイン:森山洋/デザインワークス:形部一平/コンセプトボード:吉田史朗/プロップデザイン:常木志伸/美術デザイン:谷内優穂、曽野由大、青木薫/総作画監督:丸藤広貴、浅野恭司/アクションアニメーター:川野達朗、世良悠子/チーフメイクアップアニメーター:松本幸子/美術監督:吉原俊一郎/色彩設計:橋本賢/CGディレクター:薮田修平/撮影監督:山田和弘/音響監督:三間雅文/音響効果(サウンドボックス):倉橋静男/編集:肥田文/アニメーション制作:WIT STUDIO/制作:カバネリ製作委員会

[製作年]

2016年

©カバネリ製作委員会

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甲鉄城のカバネリ 海門決戦

あらすじ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった―

via:dアニメストア

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