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映像、音楽、そしてOPからTVの域を超えたような作り込みです。色々なレビューは一切期にせず、「作品」として純粋にこの熱いフィギュアスケートのドラマを楽しんでほしいです。

リアルさながらのスケートシーンに感動『ユーリ!!! on ICE』

ユーリ!!! on ICE
5

23歳の勝生勇利は、唯一無二のステップを最大の武器とするフィギュアスケート選手だが、プレッシャーに弱く初のグランプリファイナルで大敗。意気消沈して故郷の九州に帰った勇利のもとに突然現れたのは、世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…。
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見どころ

漫画家・久保ミツロウ×「ミツコとハッチン」などで知られる山本沙代監督が送る男子フィギュアスケートアニメ。選手経験をもつ振付師が担当する華麗な動きにも注目。
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おすすめポイント

フィギュアスケートの表現と感動を極限まで突き詰めた素晴らしアニメ作品
フィギュアスケートと聞くと浅田真央、羽生結弦などの人物が思い浮かぶのではないでしょうか?ここまで日本人にフィギュアスケートの素晴らしさや人気をもたらしてくれた数々のスケーターに感謝したいです。
さて、そんな中晴れやかなステップやスピンという『演技』を見ていると、その人たちが歩んできた血の滲むような苦労や努力がどうしても表面的にしか理解できません。どんな想いを持ち、勝つための執念を持ちながら観客を楽しませようと思っているのか、国を背負いながら人々を楽しませることはどんなに素晴らしいことなのか、選手の数ほどストーリーが存在します。
『ユーリ!!! on ICE』は主人公のユーリだけではなく、関わる選手、監督、仲間たちすべてに「ストーリー」が存在している。日本人だと、どうしても国の選手を応援したくなってしますが、この作品では各国の選手一人一人のストーリーを描いてくれているので、様々な国と人に共感を持って見ることができました。
映像、音楽、動き、どれをとっても表現が素晴らしく、アニメだからこそのカメラワークでフィギュアスケートのステップを表現しているので、本番以上に臨場感を感じるシーンも多々あります。現実のフィギュアスケートでも感動しますが、この作品でもノーミスで演技が決まった時は思わず涙しそうになります。
純粋にフィギュアスケート好きな人だけではなく、人の頑張る姿や、スポーツ観戦、応援することが大好きな人はぜひ見てほしいですね。また、スケートはわりと誰でも簡単に楽しめるスポーツです。少しスケートに興味を持ち始めてきたのであればこの作品を見ることで苦労も素晴らしさもギュッと擬似体験できると思います。
フィギュアスケートの感動をいつでもアニメで楽しんじゃいましょう!

Amazonレビュー

評価: 5正直な話、大ウケしている層がBL作品推しだったり、そういう見解をする人たちが多かったのでどんなものかと思っていて途中から視聴した身ですが、紐解いてみたらなんてことはない、王道で、個性的なキャラたちが織り成すテンポの良いスポーツアニメでした。食わず嫌いせずに見て良かった作品です。
確かに他の感想を上げている人たちの言うように誤解を招く表現は多いとは思ったのですが、それ以上に師弟愛や兄妹愛や親子愛や、様々な愛がそこに表現されていて心があったまる心地がしました。どのキャラクターにもそれぞれの思いがあり、それに基づいて行動をしていて…その個性が魅力であり、どれも素敵な人たちで見始めた所からぐいぐいと引き込まれていきました。あと、勘違いされがちな表現と書きましたが日本人よりも海外選手のスキンシップの多さや距離の近さと考えたら然程気にしないで見られるのではないかとも思いました。
後半のヴィクトルと勇利の心の通わせ方や、お互いへの思いは綺麗で泣けました。

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キャスト/スタッフ
[キャスト]

勝生勇利:豊永利行/ヴィクトル・ニキフォロフ:諏訪部順一/ユーリ・プリセツキー:内山昂輝/イ・スンギル:野島健児/エミル・ネコラ:日野聡/オタベック・アルティン:細谷佳正/ギオルギー・ポポーヴィッチ:羽多野渉/クリストフ・ジャコメッティ:安元洋貴/ジ・グァンホン:本城雄太郎/ジャン・ジャック・ルロワ:宮野真守/ピチット・チュラノン:小野賢章/ミケーレ・クリスピーノ:前野智昭/南健次郎:村瀬歩/レオ・デ・ラ・イグレシア:土岐隼一/西郡豪:福山潤

[スタッフ]

原案:久保ミツロウ×山本沙代/監督・シリーズ構成:山本沙代/ネーム(脚本原案)・キャラクター原案:久保ミツロウ/キャラクターデザイン:平松禎史/音楽:梅林太郎、松司馬拓/音楽プロデューサー:冨永恵介(PIANO)/フィギュアスケート振付:宮本賢二/アニメーション制作:MAPPA

[製作年]

2016年

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