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とにかく癒やされるっ!の一言。ミステリアスな設定だけど、子供たちのとっても可愛い表情や、あったかい仲間たちとのふれ合いに心癒されます。

ほっこりハートフルファンタジー『うどんの国の金色毛鞠』

うどんの国の金色毛鞠
5

実家の店を継ぐのが嫌で上京し、ウェブデザイナーをしていた30歳独身の俵宗太は、父親の死をきっかけに故郷の香川県に帰ることになる。実家のうどん屋の使われていない釜の中で眠っている子供を見つける宗太だが、実はその子は人間に化けたタヌキだった。
via:U-NEXT

見どころ

香川県を舞台に繰り広げられるハートフルファンタジー。主人公・宗太と愛らしい不思議な子・ポコによる、ちょっと変わった家族の優しく暖かいう日々に癒されるはず。
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おすすめポイント

ほっこりほのぼの、そして感動アニメっ!

香川から都会に出てきて仕事に追われる毎日。本当にこのままで良いのか??と、考える宗太。
そんな心が曇り始めていた時、実家に戻り庭の軒先で可愛らしい不思議なたぬきの子供「ポコ」と出会う。

その「ポコ」を中心に、まるでシングルファザーのような生活を地元ではじめ、あらためて地元の良さ、うどん屋さんだった亡くなった親父さんのこと、家族と過ごすことについて・・・など、色々なあたたかさを思い出す。

誰もが「あたりまえ」だと思って過ごしていた子供の頃の日常には「確かな意味」が存在して、その頃にはその「意味」と「大切さ」には気づけなかった。そして感謝を言おうにもその人はすでにいない。感謝って、ためておくものじゃなくて、言いたい時、言える時、恥ずかしがらずに「伝えないとな」と思える物語。

作中に出てくる宗太の「ありがとう」という言葉、この5文字に本当に泣かされました。
あまり観ている人が少ない作品かもしれませんが、「日常」「癒やし」「感動」系のアニメとしてオススメします。本当にあったかい気持ちになれますよ。漫画もオススメです!

Amazonレビュー

評価: 5えぇ、うどんの国=香川ということで、
香川の風景の中を登場人物たちがほのぼのとした
雰囲気で動き回り、成長していきます!(てきとう

兎に角いやされるあったかさで満ちた人たちの
何気ない日常に、化け狸が1匹紛れ込んでいるだけ、
いや、それが1匹でも一人の大人の男の家に住んでしまえば、
それで不思議な家族は成り立っちゃうんですよねえ(ニッコリ

キャスト/スタッフ
[キャスト]

俵 宗太:中村悠一/ポコ:古城門志帆/ガオガオちゃん:黒田崇矢/ミミ:牧野由依/モモ:古城門志帆

[スタッフ]

原作:『うどんの国の金色毛鞠』篠丸のどか(新潮社「月刊コミック@バンチ」連載)/監督:宅野誠起/助監督:臼井文明/シリーズ構成:高橋ナツコ/キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤依織子/美術設定:イノセユキエ/美術監督:合六 弘/色彩設計:小野寺笑子/撮影監督:後藤晴香/編集:吉武将人/音響監督:鶴岡陽太/音楽:橋本由香利/アニメーション制作:ライデンフィルム/製作:「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

[製作年]

2016年

©篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

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