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テロというシリアスな題材にも関わらず、現実世界に忠実なくらい丁寧な作画と、スリリングな展開を心に刷り込ませるための絶妙な音楽が組み合わされ、よりリアリティのある作品として仕上がっているアニメです。

この世界へ引き金を引け、『残響のテロル』

残響のテロル
5

ある夏の日、東京を襲った爆弾テロ。「スピンクス」と名乗って事件を起こした犯人は、2人の少年だった。そして女子高生リサは犯行現場を目撃したことから彼らの仲間に加わることに。こうして、日本中を巻き込んだ壮大なゲームが始まった。
via:U-NEXT

見どころ

「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎×菅野よう子のタッグによるオリジナル作品。儚げで繊細な少年たち、硬質でスリリングなストーリーを菅野の音楽が盛り上げていく。
via:U-NEXT

おすすめポイント

国や大人の勝手な都合によって振り回された子供たちが、”テロ”という形で世界にメッセージを刻み込む社会派アニメです。
スピンクス1号、2号と名乗る二人の若者が、爆破予告の犯行声明を流し、予告通り爆破する。それ以降は爆破場所予告をなぞなぞ形式で声明を出し、警察との頭脳戦を繰り広げていく。
単純に無差別にテロを起こして警察や市民を困らせているのではなく、スピンクスたちの動きには全て「意味」と「つながり」が用意されている。それらのバラバラに散りばめられたピースをつなげていくと、どのようなメッセージが浮き彫りになるのか?と、常に謎めいた展開にハラハラさせられます。
テロという題材からハッピーエンドは期待できないかもしれませんが、このアニメを通じて発信されるメッセージはすべてを視聴後、余韻に浸るようにズルズルと考えさせられますね。特に「夏の季節」を強く印象づけてくれるビジュアルと、その雰囲気を刷り込ませるような音楽の組み合わせが、まさに「残響」という形で心に刻まれた感覚に陥りました。夏になるとこの作品を少し思い出してしまう、不思議な作品の力を感じます。
シリアスでミステリアスな社会派アニメがお好きな人にオススメです。

Amazonレビュー

評価: 54年前の作品ですが、まだ一般人が耳にする機会の少なかった「ダークウェブ」「仮想通貨」などがテロの手口として登場します。
大枠が荒いのに、細部がリアルという変わった作品です。
ネタバレになるので詳しくは伏せますが、去年くらいから北朝鮮問題で話題になった攻撃手法も出てくるし、今見ると時代を先読みしているかの様な作品です。

「リアルでは自分の殻に閉じこもりたがるくせに、ネットでは人との繋がりを求める」という言葉が印象的でした。

キャスト/スタッフ
[キャスト]

ナイン:(CV:石川界人)/ツエルブ:(CV:斉藤壮馬)/リサ:(CV:種﨑敦美)/ハイヴ:(CV:潘めぐみ)/柴崎:(CV:咲野俊介)

[スタッフ]

■監督・原案:渡辺信一郎/■キャラクターデザイン:中澤一登/■音楽:菅野よう子/■アニメーション制作:MAPPA

[製作年]

2014年

(C)残響のテロル製作委員会

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