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鬼滅の刃(全26話)
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時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の襧豆子は鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!
via:U-NEXT

見どころ

原作は「週間少年ジャンプ」にて連載。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟。独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。
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おすすめポイント

「俺!頑張るっ!」
シンプルで力強い言葉で自分を鼓舞し続ける主人公。なぜそこまで頑張れるのか?やりきれるのか?前に進めるのか?日々休み暇もなく鬼と戦い尽くす展開ながらも、仲間、鬼、脇役もさることながら一人ひとりが「人」としてしっかりと物語がある。

人生「死」しか待ち受けていない鬼の人生でも、元は人間。そんな悲しい鬼たち一匹一匹を丁寧に回想していくシーンは観ている人の心を打ちます。
主人公含め仲間たちもカッコよく、可愛く、そして笑える。バトルだけで見れば結構グロい場面もあるが、仲間のギャグが場を見事に調和している。そのバランス感には圧巻です。イチオシのアニメ間違いないですね!漫画もオススメ!!

Amazonレビュー

評価: 5正しく男の義務教育と呼ぶべき作品の一つであろう。
内容は王道で、家族を殺された主人公が修行して強くなり、家族の仇を探しながら鬼を退治していくというもの。
大昔からある勧善懲悪物ですが、この残酷で切なく優しい物語は、一つ一つのシーンがイイ! 引きこまれる!
世界観はシンプルだし、話の展開も必要以上に複雑なところが全くなく分かり易い。
古典的な味のある絵柄も逆に新鮮で、他作品とはテイストの違う世界観に魅了されます。
OPがハイカラでカッコイイですね。LISAさんの歌声に合わせて動くバトルシーンの躍動感が凄まじい。
“水の呼吸”のエフェクトなど、日本絵画で見られる柔らかい毛筆のような表現と青色が鮮やかで目を瞠ります。
本編1話の雪山の景色も、日本特有のしっとりとした侘び寂びがあってジワジワとその世界にはまっていきます。
さすがは、空・水流・地形など【空間表現】に秀でたufotable。圧巻の神作画。
さらに、音楽があの梶浦由記×椎名豪という夢の共演。神BGMによって緊迫感を見事に再現していました。
このクオリティの高さ、これから毎週楽しみにします。

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キャスト/スタッフ
[キャスト]

竈門炭治郎:花江夏樹/竈門襧豆子:鬼頭明里/我妻善逸:下野 紘/嘴平伊之助:松岡禎丞/冨岡義勇:櫻井孝宏/鱗滝左近次:大塚芳忠/錆兎:梶 裕貴/真菰:加隈亜衣/玄弥:岡本信彦/産屋敷耀哉:森川智之/案内役・黒髪:悠木 碧/案内役・白髪:井澤詩織/鋼鐡塚:浪川大輔/鎹鴉:山崎たくみ/お堂の鬼:緑川 光/手鬼:子安武人

[スタッフ]

原作:吾峠呼世晴(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)/監督:外崎春雄/キャラクターデザイン:松島 晃/サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花/脚本制作:ufotable/コンセプトアート:衛藤功仁、矢中勝、竹内香純、樺澤侑里/撮影監督:寺尾優一/3D 監督:西脇一樹/色彩設計:大前祐子/編集:神野 学/音楽:梶浦由記、椎名 豪/制作プロデューサー:近藤 光/アニメーション制作:ufotable

[製作年]

2019年

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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