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アカメが斬る!

容赦なくグロいところもあるが、名作。敵味方関係なくキャラが立ち、一言一言に熱い生き様をヒシヒシと感じう作品。ホラー系ジャンルにも入っているので普及しにくいですが、ハマれば何周もしてしまう作品だと思います。

新しい時代の必殺仕事人アニメ『アカメが斬る!」

アカメが斬る
5

帝国の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救う希望とお守りを胸に、幼馴染みと共に帝都へ出稼ぎに出発する。道中、夜盗の襲撃に遭い散り散りになりながらも、たった1人帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、絶句するほどに腐敗しきった帝都の真の姿だった。「最近、帝都の重役や富裕層の人間を狙う恐るべき殺し屋集団がいる。」一方でそういった噂を耳にしたタツミは、身をよせた貴族の家で闇夜に潜む彼らの存在に気がつく。殺し屋集団——ナイトレイドたちの存在に。(c)タカヒロ・田代哲也/スクウェアエニックス・「アカメが斬る!」製作委員会
via:Amazon

見どころ

原作タカヒロ・田代哲也が放つ、容赦なきダークファンタジー、闇に生きる非常の殺し屋集団・ナイトレイドが、腐った悪を斬り刻む
via:アカメが斬る!公式

おすすめポイント

「リアルな死」と「熱い想いと志」
敵味方関係なく、意味のない「死」は何ひとつないというリアルさを突きつけられる名作
バトル系のアニメや漫画を見ていると主人公や仲間たちなど、生死ギリギリ、本当にスレスレの状態を何度も経験して成長し、強くなっている。
確かに見ている側をワクワクさせるために、緊張感あふれる状況を描いてくれているので爽快感はある。けど、心の中では「(どんな逆境でもメインキャラクターたちは大丈夫だろう)」という無意識な安心感で見てしまっている。
しかし、『アカメが斬る』はあきらかに違う。敵味方関係なく、平等に散る。双方どちらにも熱い想いがあり、抗わなくてはならないことがある。どちらが正義か悪か、敵か味方かわからない。ただそこにあるのは自分が信じた「信念」のみ。純粋にぶつかり合うその熱量に見ているこちらも手汗握る。
この物語は敵味方関係なくキャラが熱い。見ていて愛着が出てくるのも間違いない。一人一人に物語があり、丁寧に描かれている。共感も生まれるが一瞬も安心して見れいられない。なぜなら常に「死」が隣り合わせだから。
そんな気に入ったキャラクターも、いつ死んでしまうかわからないからこそセリフひとつ一つが妙に刺さってくる。すべて見終わるうちには必ず刻まれた熱いセリフが残っていると思う。
少しグロいシーンもあるが、逆に「死」というものを無闇に誇張せず、ありのままを描いているのだと思う。そう言った原作者の思いを受け入れ、見ることができればさらに『アカメが斬る』の深さに触れられるような気がする。
ダークファンタジーですが、ストーリーは重厚です。キレのいいアクションと心を削られるストーリー好きなら必見ですねっ!

Amazonレビュー

評価: 5悪逆を敷く帝国に武力でもって反逆する者たちの物語。重厚かつ王道なストーリー、”帝具”と呼ばれる異能の武具を揮うカッコいい戦闘シーン、仲間たちや敵の会話や行動によるギャグや青春、ちょっぴりのスケベイベントが魅力。特に好みだったところは『仲間や敵の死に様』。キャラクターの死が物語に組み込まれているが、どのキャラクターも心に残る圧倒的な死に様を見せ、私の心を揺さぶったり昂ぶらせたり絶望させたりしてくれた。また、キャラクターそれぞれが個性的であり魅力的だった。私は田村ゆかりさんが演じるマインちゃんがお気に入りだった。ピンク髮ツインテツンデレ貧乳でCVゆかりんとかズルいわ。2クール飽きずに見ることができた。

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キャスト/スタッフ
[キャスト]

アカメ:雨宮天/タツミ:斉藤壮馬/マイン:田村ゆかり/レオーネ:浅川悠/シェーレ:能登麻美子/ラバック:松岡禎丞/ブラート:小西克幸/ナジェンダ:水野理紗/エスデス:明坂聡美

[スタッフ]

原作:タカヒロ・田代哲也(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)/監督:小林智樹/シリーズ構成:上江洲誠/シナリオ監修:タカヒロ/キャラクターデザイン・総作画監督:中村和久/帝具・プロップデザイン:森木靖泰・鈴木典孝・岩畑剛一/美術監督:高峯義人/美術設定:李炫定・野村正信/色彩設計:佐藤美由紀/特殊効果:荒畑歩美/3Dディレクター・モデリング:相馬洋/撮影監督:中村圭介/編集:後藤正浩/音響監督:郷田ほづみ/音響効果:川田清貴/音楽:岩崎琢/アニメーション制作:WHITE FOX/オープニング・テーマ:「Skyreach」雨宮天(ミュージックレイン)/エンディング・テーマ:「こんな世界、知りたくなかった。」沢井美空(ソニー・ミュージックレコーズ)

[製作年]

2014年

© タカヒロ・田代哲也/スクウェアエニックス・「アカメが斬る!」製作委員会

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